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さて、新学期がスタートして約1か月。
運動会や中総体などのイベントも多く、
お子様も慌ただしい日々を
過ごされているのではないでしょうか。
その中で、家庭学習時間を
どう確保するかが
ご家庭の悩みであることも
少なくないはず。
何とか机に向かわせていても、
ただ時間だけが過ぎて行き、
本当に勉強したのか
判らないなんてことも。
そこで、今回は
「集中力」について
ちょっと書いてみたいと
思います。
そもそも人間は、
「理性」よりも「本能」が
優先するように
脳ができているようで、
しっかり集中できる時間は
大人でも15~25分程度
なんだそうです。
ですから勉強に関しても、
25分間集中したら、
5分休憩を入れる
というパターンを
交互に行うことが
最適だと言われています。
また、
-
①周りに気が散るものが 散乱している。
-
②必要性を見いだせないことに取り組む。
-
③段取りを決めずに勉強を始める。
④一度に複数の事に取り組もうとしている、
⑤体調や精神面が万全ではない。
以上のようなことがあると、
更に集中できなくなります。
①・②・③については、
いわゆる“勉強が苦手な子”に
多く見られる傾向にあります。
目標が定まらず、親に言われるから
とりあえず部屋に向かうものの、
何をやるか決めていないため、
やることを決めるまでに時間がかかり、
そのうち近くにあった
ゲームや漫画、スマホなどに
気を取られてその日はおしまい。
これでは成績は上がりません。
そして説教をすると、
ほぼ決まって
「勉強の仕方が分からない。」
と言ってきます。
この場合は、志望校を含め
勉強する意義を
しっかり話し合うことが大事です。
何かしらの方向性が定まると、
勉強に対する意欲・集中力が出てきます。
ここで注意点が一つ。
話し合うときは、
まずは
お子様の話を聞くことに
専念してください。
途中で茶々を入れると
確実に反発します。
(私もそうでした。)
④は勉強が好きな子でも陥りやすいです。
勉強だけでなく、
生徒会活動や弁論大会など、
学校側から依頼されたことが重なると、
パニックになりバタバタします。
締切等を確認し、
優先順位をアドバイスすると、
落ち着きを取り戻すと思います。
⑤については当然のことですが、
調子が悪いときは
休養を取ることが大事です。
特に運動部の中総体前は、
疲労の見極めが大事です。
心の調子が悪い場合は、
気付きにくいことが
ありますので注意が必要です。
では、なにか集中力を持続させる方法は
ないだろうかと思い調べてみると、
☆勉強机に卓上ミラーをおく。
☆自分なりのルーティンを決める。
☆実体験をもとに、自分は
集中できる人間だというイメージを持つ。
☆柑橘系のにおいをかぐ。
☆自分に合う難易度の問題から始める。 等
いろいろありますので、
自分に合ったものを
取り入れるように
してみてはいかがでしょうか。
以上、集中力について
あれこれ書いてみました。
微力でもお子様の
集中力向上の
きっかけになれば幸いです。
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